信長のシェフ・第2話の評価【玉森君が何て言ってるのかわかった!】
1月18日放送分。
「信長のシェフ」第2話の
ネタバレあらすじと感想です。
評価:7点 ☆☆☆☆☆☆☆
今回は、信長のシェフとなったケンが
実際に戦の場に出て行くという内容でした。
とお、その前に・・・
今さらながらケン(玉森裕太)が
何か決意を固めた時に言う
「いざ参らん!戦国のきゅう・・・」
って、何て言ってるのか、
実は私、聞き取れなくて
ずっと気になっていたんですよね( ;´Д`)
というわけで調べてみたら、
「いざ参らん!戦国のキュイジーヌ」
と言っていることが分かりました。
なるほど、戦国のキュイジーヌって言ってたんだ!
って、キュイジーヌって何?
ということでさらに調べてみたら、
キュイジーヌとはフランス語で
「料理」とか「厨房」とかいう意味が
あるそうです。
なるほど~☆
一体何と言っているのか
毎回聞き取れなくてモヤモヤしていたので、
スッキリしました。
今回は信長(及川光博)が南伊勢に向かい
北畠を討ち、具教に自分の力を思い知らせようと息巻き、
戦が始まります。
信長に料理の力を戦で活かせと言われ、
ケンも覚悟を決めます。
出陣の日、ケンは料理に使うらしき
むちゃくちゃ大きい鍋を背負っていました。
細身の玉森さんが背負うと
鍋がやたら大きく見えましたね。
それにしても、あんな大きな鍋なら
間違いなくすごく重いでしょうね( ;´Д`)
あんなものを背負っていたら
歩くのがやっとのはずが、
意外と何とか歩けているケン・・・
ケンはなかなかの
怪力の持ち主のようです。
南伊勢の手前で
歩き続けてきた上、乾飯しか食べてない
兵士たちは戦どころではない位疲れ果てていました。
そこでケンは出陣前に用意していた
“戦国風インスタント湯漬け”というものを作ります。
鴨肉のそぼろに大根、人参やキノコを切って炒めた物を
詰めたおにぎりのような飯玉を揚げて、
お湯を注ぐだけで簡単に温かい状態で食べられるというものでした。
が、あんな敵陣を目の前にして
あんなに火を起こしてお湯を沸かしたら、
普通ならその煙で相手にバレて
攻め込まれてしまいそうですよね。
それにあれだけ大きい鍋を
背負っていったのに、
お湯を沸かすだけだったのねと思ったり;^_^A
まぁ皆に大好評で
戦への気持ちを持ち直し、士気が高まったようなので
良しとするところですかね。
それにしてもご飯を
今の今まで被っていたカブトを逆さにして入れ、
お湯を注いで食べるって!!
個人的には不衛生のような・・・
まぁ生きるか死ぬかの戦場で
そんなことを言っている場合では
ないのかもしれませんが。
その後、なかなか本城を落城できずにいた信長は
具教との和睦を考え、
「おぬしが戦を終わらせるのじゃ」
とケンに命じます。
ケンの作った料理が見たことも食べたこともないような
物だったので、具教は驚き、
今まで文化人として高いプライドを持っていただけに
信長にかなわないと感じた具教は
信長の和睦の条件を受け入れます。
それほど、料理って人の気持ちを
動かすことができるんですね。
戦国時代に、その時代にしかない調理器具で
あそこまでの料理を作るって
すごすぎます。
前回も思いましたが、
やっぱりもうちょっと調理のシーンも
見てみたい気がします。
評価:6点 ☆☆☆☆☆☆☆
一言メモ:そーか!料理の鉄人で鹿賀丈史が言ってたのって
『アーレ、キュイジーヌ』だわ!そっちもやっとわかった♪
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2013年3月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:信長のシェフ