ドクターX・第2話のあらすじと感想【岸部一徳の演技はイイね!】
ドクターX・第2話(10/25放送)の感想と評価です。
岸部一徳の演技は素晴らしい!
評価:6点 ☆☆☆☆☆☆
未知子(米倉涼子)が朝、病院の正面玄関から入ろうとすると、
警備員は時間までは開けられないと、
病人であろうとも入口を開けようとしません。
しかし、VIP待遇の出版社社長の二階堂(半海一晃)が
事務長(室井滋)によっていとも簡単に病院に入っていこうとします。
未知子が意義を唱える傍らで、
先日から背中が痛いと訴える安田(新井康弘)の容体が急変し
苦しみ出したため、未知子は二階堂の車椅子を奪い取り
安田を乗せます。
結局、安田も二階堂も膵臓癌でしたが、
実際は二階堂の方が難しい手術になり、
院長(伊東四朗)から安田の手術を未知子が、
二階堂の手術は鳥井教授(段田安則)が執刀するよう言われてしまいます。
鳥井教授に未知子が言った、
「手術、下手くそなんでしょ」に笑ってしまいました。
周りも例え思っていたとしても
まさか教授に手術が下手くそだなんて、
口が裂けても言えないですよね!
結局、二階堂の癌の進行がすごすぎて
何も出来ずに手術を終わらそうとしていた鳥井のところに
院長の指示で未知子がやってきて、
とても難しい術式で手術を成功させます。
今回もまた未知子の「私、失敗しないので」が出ましたね。
でも、難しい手術を2つやってのけて、
本当に失敗しないんですね(^_^;)
すごすぎます!
手術後、未知子が今までくだらないと言って参加しなかった
院長回診に未知子が急に参加していたので、
なぜかなぁ~??っと考えみたんです。
もちろん、自分が手術した二階堂の術後の容体が
気になったのもあったでしょうが、
二階堂から謝礼をもらえるだろうと見込んで
神原(岸部一徳)さんにも報告しなくちゃいけないでしょうから、
ちゃんと謝礼がもらえることを確認する為に
院長回診に参加したのかなぁ~と思ったりしたんですが、
どうなんでしょうo(^-^)o
安田夫妻が手術前に未知子に渡した謝礼金を
未知子は「10万円以下の謝礼は受けとらない」と言って返します。
でも、それで栄養のある物を食べろと安田夫妻に言っていることから、
未知子はぶっきらぼうだけど、
患者思いなんだろうと思います。
何だかんだ言ってもやっぱり
医師派遣所の神原を演じている岸部一徳さんが
すごくいい味出していますね!
普段は飄々としているんですけど、
メロンを手土産にご機嫌取りに病院にやって来たり、
かと思えば表情を変えずに怖いことを
サラっと言っちゃう感じが良いですよね。
無茶苦茶な事を当たり前のことのようにサラっと言って
即行動なので、周りも呆気にとられて反論のしようがないといった
感じでしょうか。
未知子の当初の契約の通り、
二階堂から鳥井教授がもらった謝礼金を
神原が当たり前のように回収にやってきます。
鳥井教授も突然のことに抵抗することもできずに
神原にお金を持っていかれてしまいました。
お金をゲットした後、
神原さんがスキップしそうなくらい弾んでたのが
面白かったです☆
一徳さんがドラマの良いスパイスになってます(^O^)
今後、少しずつ医局の人達に未知子の人柄はさておき、
医師としての腕のすごさが認識されていく感じで
ドラマは進んでいくんじゃないかと思います。
評価:6点 ☆☆☆☆☆☆
一言メモ:相棒で、岸部一徳さんを殉職させたのは間違いだったと思う
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2012年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ドクターX