悪夢ちゃん・第2話のあらすじと感想【あやみしぇんしぇ~がカワイイ】
悪夢ちゃん・第2話のあらすじと感想です。
10月20日放送分。
評価:7点 ☆☆☆☆☆☆☆
第2話の今回は「チー夢」。
志岐(Gackt)から彩未こそが予知夢を見ることが出来ると
思い込まれた彩未(北川景子)は
夢札をとられ、夢を覗かれました。
しかし、「私は現実の中では決して夢は見ない。
夢は夢の中だけで処理して生きています。」という愛未は
夢の中でだけ好きな物をお腹いっぱい食べたり、
王子様とダンスをしたりと、
自分が見たい夢を見ることができ、
これは夢だと認識して見ている明晰夢というそうです。
施設で育った彩未は誰にも頼らずに1人で強く生きてこなければ
生きてこられなかった過去が切なくもありますが、
人と関わることを煩わしいと口では言いながらも、
ついつい周りの人に振り回されたり、自分から関わっていったりと
今後、彩未がどのように変化していくかも楽しみな部分です。
彩未の明晰夢に次第に悪夢ちゃんこと
結衣子(木村真那月)の予知夢のように
見たことがない人が出て来るように・・・
彩未にも結衣子のように予知夢を見ることができるように
なっていくのか、どうなっていくのでしょう☆
そして今回のメインの「チ~夢」についてですが、
彩未のクラスの神田冬馬(原田一輝)が鴨を大蛇に差し出し、
大蛇が鴨を食べた隙にその腹を切り裂くと、中から少女が出てきて・・・
という予知夢を見た結衣子。
その予知夢の真相を探るうち冬馬の
複雑な家庭環境が明らかになっていきます。
元姉から同じチームだと言われた冬馬は
元姉を助けたい一心で、
お金持ちのクラスメートの財布を盗んでしまいます。
その盗んだ財布のブランドが「プラガモ」で、笑えました!
プラダとフェラガモをたしちゃったのね(;´Д`)
予知夢の真相も、今回はヤマタノオロチが出てきたりして
なるほどな~と楽しめました。
なんだかんだで、冬馬の元姉が年齢を隠して働いていた
バーのママ(高橋ひとみ)さん、ぶっきらぼうですがいい人でしたね~。
最後に父親がそのバーにやって来て
歌った歌は、声がハスキー過ぎて聞き取りにくい・・・
これは、音楽で食べていくのは
難しいだろ~なんて現実的なことを
考えてしまいました(;´Д`)
また、彩未のことをサイコ先生と呼んだり、
資格は持っていないけれど熱意はある養護教諭ということで、
スクールカウンセラーのように様々な家庭の事情を
探るように彩未に言われて聞いてきたりと、
何だか平島琴葉役の優香さんも面白い役どころです。
彩未に「もっと自分を出せ」と言われた結衣子が
「冬馬がわざと結衣子を押したのではないか」と言う平島先生を
「違う、そうじゃない」と言う代わりに、
いきなりスリッパで頭を叩いたのは面白かったです。
結衣子も彩未の影響を受け、変わろうとしているんですね。
今回の最後に彩未が「チームとしてなら」と志岐を
部屋に入れましたが、今後2人の関係はどうなっていくのでしょう・・・
予知夢の映像は現実味がない映像がすごく新鮮で、
何だか見入ってしまうんですよね。
でも今さらながら、番組の始まり方が
「妖怪人間」とよく似ています。
それにしても、結衣子の「あやみしぇんしぇ~」の言い方が
可愛いすぎます(*´д`*)
評価:7点 ☆☆☆☆☆☆☆
一言メモ:あやみしぇんしぇ~♪を聴きたいから来週も観る!
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2012年10月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:悪夢ちゃん