相棒11・第1話の感想とあらすじ【成宮君の相棒っぷりはどうなのか】
相棒シーズン11・第1話(10月4日放送)の
感想とレビューです。
評価:9点 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
毎回相棒シリーズは、
とっても楽しみにしているんです!!
何を隠そう私は、相棒大好き人間。
棒が寺脇康文さん演じる亀山さんの時の初期の頃から、
ミッチー演じる神戸さんになっても
ほぼ欠かさずに毎回ずっと見続けてきた大ファンなんです(^0^)
水谷豊さん演じる右京さんの相棒が亀山さんから
神戸さんになった時、最初はやっぱり相棒は亀山さんが良かったなぁ~
なんて思ったりもしてました!
でも、クールだけれど死体が苦手な所や
時々熱くなる時などもあって、
だんだん相棒にしっくりくるようになってきて、
良い感じに馴染んできたなぁって所で
神戸さんも特命係から旅立っていってしまいました。
そして今回から始まるシーズン11からの新しい相棒は、
成宮寛貴さん演じる甲斐享。
初回は2時間スベシャルで、
舞台は香港の日本領事館公邸。
相棒の初回や最終回などのスペシャルの時は
必ずと行ってよいほど海外が絡んできたり、
外務省や日本領事館など、
治外法権の為に警察もなかなか簡単に手出しが出来なかったり
っていうパターンが多い気がします!
今回もそのパターンで、
日本領事館公邸の中で起こる拳銃暴発事件を発端に
その背景やその事件をめぐって事件が更なる事件を呼んで・・・
っという話でした。
成宮さんは若いので、
熱血漢な新米刑事のような感じで行くのなかぁ~っと
予想していたんです。
実際、始まると確かに言葉遣いや行動は若いんですけど、
実は絶対音階を持っていたり、
石坂浩二演じる警察庁次長の息子の為、お坊ちゃん育ちだったり。
でも、その父親こそがコンプレックスになっていたりと、
色んな顔を持っているようで、ますます今後が楽しみです(^O^)
右京さんと甲斐くんの出会いも、
右京さんらしい、些細なことが気になる悪いクセのために
知らず知らずのうちに2人が行動を共にするようになって
という感じでしたね!
しかも、警察庁次長である甲斐くんの父親も
甲斐くんを人材の墓場である特命係に送れば、
甲斐くんが警察官を辞めてくれるのではないかという思惑も加わって、
とうとう甲斐くんは特命係に・・・
でも新しい特命係の相棒が、
まさか右京さんから逆指名されて決まるとは・・・
そりゃ神戸くんも驚きですw(゚o゚)w
「神戸が腰を抜かしていました」という言葉に
「お大事に」という右京さんの言葉は、
いかにも右京さんらしいなぁっといった感じです。
また、最後の石坂浩二と賀来千香子の電話での会話を聞いていると、
この2人も昔、関係がありそうな雰囲気!!
もしかして、実は甲斐享くんはこの2人の子どもなのでは!?
っと勘繰ってみたり・・・
また、これも伏線だとしたら
いつか真相が明らかになる日がくるんじゃないかと
楽しみがまた1つ増えました!!
とにかく、来週も楽しみです。
評価:9点 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一言メモ:角田課長のパンダのマグカップが欲しい
タグ
2012年10月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:相棒シーズン11