相棒11・第6話のあらすじと感想【右京さんが何でも出来すぎる件】


11月21日放送、
「相棒11」第6話のあらじと感想。

 

 

評価:8点 ☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

冒頭、右京さん(水谷豊)が領収書の計算をしているシーンで
右京さんの電卓裁きの尋常じゃない早さに驚きました!

 

右京さんは本当に何でも出来るんですね(;´Д`)

 

今回の事件ですが「交番巡査・甲斐亨」というこで、
甲斐くん(成宮寛貴)が交番勤務をしていた6年前の事件と
今回の事件とがつながっている話でした。

 

ストーカー被害に悩んでいたカップルを救うべく、
甲斐くんは奔走し、幸せに暮らしているはずだった2人が
今回の事件の中心になってしまいます。

 

6年前、ストーカーの久保に前々から悩まされ、
その挙句に硫酸をかけられた女性・深雪とその恋人の奥山(賀集利樹)を
甲斐くんが何とか救いたいと奔走している姿が印象的でした。

 

交番勤務でありながら捜査一課に乗り込んで行って
もっとしっかり捜査して欲しいと要請に行ったり、
自分なりに捜査して何とか2人に幸せになってほしいと
願い行動している姿はとても一生懸命で素敵でしたね。

 

ストーカーの被害を乗り越え、奥山の両親に反対されたために
奥山の両親と縁を切って2人は結婚します。

 

しかし6年後、幸せなはずだったはずの2人なのに
奥さんが殺害されてしまいます。

 

当初、犯人は元ストーカーの久保かと思われていましたが
久保は新犯人である夫に濡れ衣を着せられていたのでした。

 

奥山が久保に罪を擦り付けるために
ストーカー被害にあった時についた久保の指紋から
指紋を複製して殺害現場につけていましたが、

 

素人に写真から指紋を見つけ、
それを複製することができる時代になったんですね。

 

右京さんに追い詰められ、
子どもが自分の子どもではないと分かり、
親と縁を切ってまで結婚したのにストーカー事件のことが
忘れられず苦しんできたんだと泣く奥山。

 

しかしその奥山の涙にさえ
右京さんは裁判で情状酌量を得るための演技かと
問い詰めます。

 

今回の右京さんは厳しいですね。

 

子どもが自分の子ではないとわかるずっと前から
愛人がいたから奥さんが邪魔になって殺害したのに、

 

まるで殺害された奥さんが悪いみたいに
言って、自分を正当化させようとする態度に
腹がたちました!

 

殺害された奥さんも元恋人のストーカーに無理矢理乱暴された為に
もしかしたら身ごもった子どもが
ご主人の子どもではないかもしれないと思いながらも
愛するご主人にそんなことは言えるはずもなく、
どんなに苦しかったことでしょう。

 

そんな奥さんの気持ちも分からずに
自分だけが被害者のように振舞う言動に

 

右京さんも
「本当に苦しかったのは、奥様方だったのではないですか」
と言っていましたね。

 

本当にその通りだと思いました。

 

甲斐くんが結婚式に出席していたときの奥山夫妻は
ストーカーの襲撃を乗り越えて
2人で力を合わせて生きていこうと
とても幸せそうで、

 

甲斐くんにも
「きっと幸せになる」
と誓っていたのに・・・

 

最後に奥山は甲斐くんに
「人の気持ちはどうしようもなく変わるんだ」
と言っていました。

 

確かに奥山の言っていることもわかりますが
悲しいことです。

 

私もうすうす犯人は分かっていましたが
右京さんは最初から犯人が分かっていたようです。

 

さすがですね。目の付け所が違います。
細かい所も見逃さないのが右京さんです。

 

奥山を信じたいと思うあまり気持ちで突っ走ってしまう甲斐くんと
どんな理由があろうと犯罪を決して許さない冷静沈着な右京さん。

 

この2人の対比がすごくよくわかるように
今回描かれていたと思います。

 

そんな右京さんに反発し、甲斐くんの葛藤する姿も
描かれていました。

 

右京さんは奥山が最初から犯人だと分かっていたけれど、
それを黙っていました。

 

その訳を尋ねる甲斐くんに右京さんは
甲斐くんが犯人が奥山であってほしくないと望んでいる節があったので、
自分の考えを話せば、甲斐くんが捜査の邪魔になるようなことを
しかねない思ったからだと言いました。

 

そんな右京さんに甲斐くんは
「あんた!」と怒りをぶつけます。

 

右京さんを「あんた」呼ばわりする人は
後にも先にも今回の甲斐くん位しかいないです。

 

しかし、そんな甲斐くんに右京さんは
人が人を殺す殺人事件の捜査をしていたんだ、
そんな事件で私情を挟むことは許されない、
自分たちの仕事は犯罪者を捕まえることなんだと諭します。

 

確かに正論で、ぐうの音もでない甲斐くんは
自分のいたたまれない気持ちを右京さんのチェスの盤にぶつけます。

 

その夜、右京さんは甲斐峯秋(石坂浩二)に花の里で出会います。

 

甲斐峯秋がどうして私情を挟んで犯人を見誤るような亨が
刑事課や特命係に求められるのか理解できず、右京さんに問うと

 

右京さんは
「人としての基本ができているからでしょうか」
と答えます。

 

甲斐くんのまっすぐに人を信じようとする気持ちや
正義感の強いことを右京さんは言っているように私は感じました。

 

それにしても今回は、交番勤務時代から甲斐くんの
人となりがよくわかる回でしたね。

 

甲斐くんは、昔からまっすぐで情熱的で
人を信じるまっすぐな心を持っていることが
とてもよく伝わってきました。

 

ただ、信じ過ぎて疑わないまっすぐ過ぎることろが
捜査に支障をきたしてしまうことが刑事としては
危なっかしいですね・・・

 

人を信じようとするまっすぐな気持ちも大切にして欲しいと
思いますが、今回のことを乗り越えて
甲斐くんが刑事としてどんな風に成長していくか期待したいと思います。

 

最後のシーンで、甲斐くんが悦子(真飛聖)に
自分は刑事に向いてないかもしれないと弱音を吐きますが、
悦子は「自分も向いてないと思うことは何度もあるけれど、

 

そのたびに亨も頑張っているんだろうと思って
自分も頑張っている。でも、嫌ならやめちゃえば。
仕事を辞めても、捨てたりしないよ」と笑って言います。

 

悦子さん、器が大きいな~☆
甲斐くんより年上の彼女っぽいし。

 

そんな優しい悦子に甲斐くんも嬉しくなって
人通りの多い道路にも関わらず、悦子に抱きついてしまいます。

 

仲良しですね(*´Д`)

 

何ともほほえましいシーンでした。
2人はとてもお似合いです。

 

評価:8点 ☆☆☆☆☆☆☆☆

 

一言メモ:前回の右京が優しすぎたのは、今回とは脚本家が違うからかも。

参考:

第5話「ID」・・・脚本 ハセベバクシンオー

第6話「交番巡査・甲斐享」・・・脚本 徳永富彦

 

やっぱり違った(´・ω・`)

 

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2012年11月30日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:相棒シーズン11

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